セミナー開催(2015年9月3日仙台、9月4日札幌、9月11日大阪)のご案内

情報の価値を最大化する「共通語彙基盤」セミナー
~“つながる”データ “つながる”システム~

要旨

 国民サービス向上や社会活性化のために、国や地方公共団体をはじめとした公的機関では、保有する公共データを「オープンデータ」として公開することを強力に進めはじめています。これらオープンデータを活用し、地域課題の解決や、新サービスを生み出していく過程においては様々な人的コミュニティも活性化しており、地方創生の具体的アクションとしても注目されています。
 データを、真に使いやすく、社会に新たな価値を生み出してゆけるものとするためには、機械判読に適しており、多様な情報システムや情報端末がそれを活用し、利用者の求める形に再編集するといった二次利用がしやすい形式とすることが求められています。また、データは、単に公開するデータを使いやすくするだけではなく、設計段階からデータのオープン化などを意識したデータ構造とすることで、システム構築の迅速化、メンテナンス性の向上、官民を通じたサービス開発も容易にできるようになります。
 IT戦略である「世界最先端IT国家創造宣言」(平成25年6月14日閣議決定、平成26年6月24日改訂)、それを受けて発せられた「電子行政分野におけるオープンな利用環境整備に向けたアクションプラン(平成25年4月25日、各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議決定)等では、IT社会にとって、そこで用いられる「データ」や「ことば」に統一性を持たせることが重要であることを一貫して指摘しています。これは、交換や公表する情報の意味を誤解することなく、効率的に活用できるようにするためです。
 経済産業省及びIPAでは、上記閣議決定及びアクションプランに沿って、データで用いられる言葉の意味や構造を整理するとともに、それを社会で活用するためのツールの開発等を行う「共通語彙基盤」事業を推進しています。

 本セミナーでは、この「共通語彙基盤」を活用することで、効率的なオープンデータの構築を目指している先進自治体での事例を中心に、実際にどのようにして「データ」を活用して行くか、について、デモを交えつつ説明します。
 併せて、マイナンバー時代へむけ、コンピュータによる人名の表記や文字変換の効率化の観点から、共通語彙基盤と関連した事業として取り組まれている「文字情報基盤」について、簡単な紹介を行います。
 共通語彙基盤は開発・検証期から普及期に入ってきており、問い合わせも増加していることから、2月に東京で行った説明会に続き、全国各地でセミナーツアーを行うこととなりました。地方公共団体や企業のオープンデータやシステムに関わる担当者、関連ベンダー、ソフト開発コミュニティ、データ構築コミュニティ等に係る皆様の幅広いご参加をお願いいたします。

本セミナーは終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

終了したセミナーについてはこちらをご確認ください。

2015年9月11日 大阪会場
2015年9月4日 札幌会場
2015年9月3日 仙台会場
2015年7月14日 福岡会場
2015年6月22日 共催イベント「第3回自治体オープンデータ推進協議会(関西会議)」